2025年8月27日(水)に東京大学生産技術研究所 An棟にて、「第12回 気候変動・省エネルギー行動会議(BECC JAPAN 2025)」を開催いたしました。
今回のコンファレンスでは、「行動変容から気候変動の解決を目指す」をテーマに掲げ、京都先端科学大学の西條辰義特任教授による「フューチャー・デザイン:将来世代から感謝される社会のデザイン」を基調講演として実施しました。
また、初の試みとして、基調講演と連動させた「フューチャー・デザイン体験」をネットワーキングランチ中に実施し、参加者の皆様に将来世代の視点に立った議論を深めていただきました。さらに、テーマセッションおよびポスターセッションでは、参加者投票による発表者表彰を実施し、会場全体の活性化を図りました。その他にも、「AI・ゲーミフィケーション・ナッジによる脱炭素コミュニケーション」をテーマとしたセッションや、多岐にわたる研究・事例のポスター発表が行われました。
エネルギー業界、研究機関、官公庁など幅広い分野から121名の方にご参加いただき、活発な情報交換と新たな交流が生まれ、成功裏に終了いたしました。
当日の詳細な開催報告、プログラム、発表者表彰結果については、以下のPDF資料をご覧ください。